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保険を検討するときに一番重要な事は?

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保険に加入しようと思い立たれたとき、まず始めに”本当に加入しなければならないのか?”、”抱えている問題は本当に保険でしか解決できないのか?”ということをもう一度よく考えなければなりません。

保険を契約してお金を払うという事は、買い物をしているということと同義です。

それ故に『あの人が入っているから…』、或いは『親から保険に入っておきなさい』と言われたから…というあやふやな動機で流されるまま契約を結ぶことは間違っています。

自動車事故を起こしたら何百万円、何千万円という賠償金を支払わなければならなくなるから…、自宅が火事で燃えたら住むところが無くなって、生活費すらまともに捻出できなくなるから…、がんになったら治療費や収入が不安だから…といった様なしっかりとした動機や理由あれば構わないのですが、何でかけているのか?いくら払っているのか?分からないというのは危険極まりないといえます。

例えば、公道を走行する自動車を所有する場合やご賃貸物件に借主として入居する場合、公的機関からお仕事を受注する場合など法令や契約上の都合や事情によって保険契約が必須な場合もありますが、大半の場合はご検討の余地があるものではないでしょうか。

また、保険代理店の営業マンに加入ありきではなく『今、私はこういう状況でこういうことが心配なんだけど…保険は必要かな?』、『保険料はどのくらい支払えばいいのか聞いてから検討したい。』というご相談を持ち掛ける話術もお勧めです。

そのうえで本当に必要ならば、補償内容や保険料等の打ち合わせに進めばよいかと存じます。

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