独身の方にも生命保険(終身保険・変額保険等)を掛けておくことをお勧め致しております。
ご自身に何も無くても『保険料を払っていた意味がなかったな』とならないように設計させていただいております。
ただし、お客様に【独身=死亡保険がいらない】というお考えがあれば、私共シーエスワン安田のスタッフはそのお考えを否定することはありません。
不要であるというお考えを強くお持ちであれば、死亡保険には加入しないというご意思を尊重致します。
死亡保険に加入する目的で多い意見は【ご遺族の生活費・教育費】というデータがありますが、例えば、ご自身が独身のまま、ご両親よりも先に逝去した場合はいかがでしょうか。
現在の日本国では年金の支給金だけで豊かな老後が送れる時代ではありません。
現役時代にしていた貯金、退職金を切り崩して生活している方が大多数派であり、もしかしたらお客様が将来的にご両親へ仕送りすることになる未来があるかも知れません。
しかし、お客様に万が一のことがあった場合で、ご両親に仕送りが必要な時代がきてしまったら…
現代の日本では住宅購入時には住宅ローンを組んで購入することが一般的な考えです。
住宅ローンは金額が数千万円単位と大きくなりますので、借入金返済中、契約者に万が一のことがあった時のために通常は【団体信用保険】という保険契約を締結することになりますが、それ以外のローン(例えば自動車やバイク、返済が必要な奨学金、スマートフォン等のローン)はそのような制度がなく、お客様に万が一のことがあったとしても、返済義務は相続人へ引き継がれるものです。
仮に配偶者やお子様がいなかったとしても、色々な諸費用はかかるものです。
沢山の保障はいらないという考え方に基づくことは問題がないのですが、全く必要がないという訳ではないかと存じます。