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事故の相手方が提示してきた修理費用の見積もりに不審点があります。

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日々、保険業に携わっている私達も良く直面する問題です。

修理見積の水増し請求や購入金額の虚偽報告等、例を挙げればキリがないほどです。

「私は被害者なのだから沢山お金を貰いたい」という心理は決して間違いではないですし、案件によっては被害者として賠償金を受け取る権利が発生することも事実です。

但し、問題となるのは、虚偽の情報を相手に伝えること、それによって法律で定められたこと以上の補償を受けようとする意志です。

「確かに嘘はついたけど、騙すつもりではなかった」と言われてしまえば、詐欺として取り扱うことことが難しいケースが多いため、大半の場合では提示を受けた私達も有耶無耶にするしかないのですが、やはり職業柄および経験上、不審な点には気付きやすい立場にあります。

「車ないし家に傷がついた。本当は10万円で治るけど、50万円請求してみよう。払ってくれれば儲けものだ」

実際にやっている方はこのような軽い考えでいることが多いため、ここでも私達と大きな乖離が発生します。

そのため、仮に保険を使う予定がなかったとしても、一度私共にご相談をいただくことをお勧めしております。

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